マレーシアの食事を解説。イスラム教の国で豚や和食は食べられる?

マレーシア移住
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マレーシアの食事ってどんな感じ??

人種ごとにさまざまな食文化があって、興味深いよね

マレーシアにはマレー系、中国系、インド系と3つの人種が入り混じっていながら、それぞれの文化をしっかり残して生活しています。なので食文化も多様です。

またマレー系はイスラム教、インド系はヒンドゥー教、中国系は無宗教、その他と宗教も食文化に影響を与えているため、同じ人種ごとで食事することが多いように見受けられます。

ですが時には食文化が入り混じった料理もあります。それに日本人も多く住んでいるため、和食や韓国料理なんかも豊富ですよ。

ローカルのお店は安く10RM(250円)あればしっかりとして食事ができます。マレーシアにきてローカルの外食を避けるのはもったいないですよ。

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マレー系料理

マレー系はイスラム教であるため、豚肉やアルコール入りの料理は口にしません。

マレーシア のスーパーやレストランでよく見かけるのはハラルのマーク。イスラム教で禁じられている食品が入っていないことを保証しています。

なので必然的にお肉は魚かチキンなのですが、圧倒的にチキンが多いですね。クアラルンプールは商業都市ですが、海からは近くないため、シーフードは値段が高い傾向にあります。チキンはフライが多いです。とてもジューシーで上手に骨付き肉をスプーンとフォークで切って食べています。

あとは東南アジアでありがちなのですが、砂糖、スパイスをこれでもかと入れてくれる料理が多い気がします。カロリー意識する方はほどほどに。

毎日食べると健康にはよくなさそう…。

マレー系料理の特徴
  • ハラル料理(豚肉、アルコールが入ってない)
  • お肉はフライドチキンが多く、ジューシー
  • カロリー高そう。健康意識するならほどほどに

国民的朝食、ナシレマです。ココナッツで炊いたご飯にサンバルという香辛料を加えた料理です。魚介系の味でなぜかわからないのですが、クセになります。フライドチキンを乗せたりすることもあり、それも美味しいです。

二枚目はマクドナルドのものです。うまくローカライズされていますね。

ファーストフード並にすぐ出てくるのですが、600キロカロリーと日本人からすると重めです。

Tea(ice)です。マレーシアではTea Iceでアイスミルクティー、Tea Oで砂糖抜き、Tea Tarikでホットが出てきます。砂糖がめっちゃ入っているので甘いです。甘い辛いの高低差がすごいのがマレーシア料理。

Tea Tarik Iceと頼んだら、ホットが出てきました。知らないとわからないよね

中華料理

中華も至る所で食べられます。こちらはハラル認証のお店だけでなく、ノンハラル食品を取り扱っていることも多いです。イスラム教の国だからお酒や豚肉が高いと言われますが、びっくりするほどではありません。日本と同等かやや高いくらいで、ローカルのお店では豚肉料理はむしろ安い気もします。

世界3大料理といわれるだけあってハズレは少ないです。日本人の口にも合いやすいですね。

中華の特徴
  • 豚肉、アルコールOKのお店が多い
  • 日本人の口に合いやすい

チキンライスです。ライスに下味がついているため、それだけでも美味しいです。チキンも美味しくて言うことなしなんですが、さらに安いです。ローカルのお店では10RM前後で食べられます。

チリクラブとかも中華のお店で食べられます。日本の蟹よりも殻が硬いので割るのにコツがいるのですが、身が詰まってて美味しいです。

火鍋は鶏、豚、牛と全肉食べられます。辛いけどおいしい。

バクテー(骨肉茶)中国系マレーシア人の名物料理。漢方とにんにくで豚肉やキノコを煮込んだものです。Klangが発祥の地でレストランも多いです。

Klangは隠れた観光スポットで、バクテー以外も魅力的ですよ!

KLからも近いので週末日帰りでゆっくりできます。

インド系料理

インド系はヒンドゥー教なので、特に厳しい場合は牛はもちろん、ベジタリアンもいます。

イメージ通り、だいたいカレーがついてきます。マレーシアはスパイスが豊富なため、日本よりも辛いものが好きになること間違いなしですね。

マレー系、中国系と比べると人口比は少ないですが、リトルインディアと呼ばれるインド系が集まる街も各都市であり、そこではスパイスのいい匂いがします。

インド系の特徴
  • ヒンドゥー教のため、牛は食べない、ベジタリアンもいる
  • カレーが美味しい

バナナリーフカレーです。カレーは「もういいよ」と言うまで入れ続けてくれます。入れすぎると辛いです。

辛さ休めに野菜が添えてあったりします。スプーンとフォークでも食べれますが、手で食べた方が雰囲気でますね。初めてだと右手だけで食べるのは難しいです。コツは持ち上げる前に一度握って食べることです。じゃないとポロポロこぼれちゃうので。

ミックス料理

人種ごとに食文化が分かれているとはいえ、完全に分断されているわけでもありません。ミックスされた料理もありますので、これを食べるのも多文化社会マレーシアの醍醐味ですよね。

ミックス料理の特徴
  • ニョニャ料理はマレー系×中華で中華にマレーの味付け。
  • ママックはマレー系イスラムの食堂でカレー付き24時間営業も多い。

ニョニャ料理(マレー系×中華)

華僑がマレーシアに移り住んでから、混血の子供が生まれ、料理もそれに合わせて変化しました。そのハーフの男の子をババ、女の子をニョニャと呼んだことからニョニャ料理が生まれました。

中華のような見た目でありながら、マレー系料理でよく見られるスパイスやココナッツなど中華とは少し違った味わいです。

オタオタです。魚のすり身にココナッツやスパイスを塗り込んでバナナリーフで焼いたものです。

ニョニャ料理のレストランはマラッカに多くあります。食事はもちろん観光も楽しい都市なのでぜひ一泊して楽しんでください。

ママック食堂(マレー系×インド系)

ママックはインド系イスラム食堂です。そこで出されるものはハラル料理です。

24時間営業の店が多く、なんといっても安い。カレー味はここでも鉄板です。

ロティチャナイです。バナナ入りやチーズ入りなど種類も豊富です。プレーンだと2〜3RM(50〜80円)ほどとかなり安いのですが、もちもちで美味しいです。朝食として一般的ですが、ハマります。

近所のママック通っていつもロティチャナイ頼んでるよ

そのほか様々な料理が食べられる

日本、韓国、西欧、東南アジアの他国など様々な料理がマレーシアでは食べられます。

マレーシア以外の国の料理
  • 豚肉、アルコールを扱う店も多い
  • フライドチキンのお店は繁盛していることが多い
  • 都心なら和食にも困ることはない

日本人も多く居住していることから和食も豊富です。居酒屋、焼肉、寿司…。

写真はとんかつです。もちろんマレー系はいませんが、中華系など日本人以外にも受け入れられています。

一風堂もあります。一風堂についてはこちらをどうぞ。

サムギョプサルも人気です。がっつり豚肉。

個人的に大好きな韓国のチェーン店でキョチョンチキンがあります。フライドチキンはマレーシア では流行りますね。KFCも日本よりも美味しい気がします。

キョチョンチキンのハニーチキンが美味しいよ

ビールとハンバーガーとフライドポテトなんかも屋台では安いです。こちらはペナンの屋台です。

まとめ

マレー系料理の特徴
  • ハラル料理(豚肉、アルコールが入ってない)
  • お肉はフライドチキンが多く、ジューシー
  • カロリー高そう。健康意識するならほどほどに
中華の特徴
  • 豚肉、アルコールOKのお店が多い
  • 日本人の口に合いやすい
インド系の特徴
  • ヒンドゥー教のため、牛は食べない、ベジタリアンもいる
  • カレーが美味しい
ミックス料理の特徴
  • ニョニャ料理はマレー系×中華で中華にマレーの味付け。
  • ママックはマレー系イスラムの食堂でカレー付き24時間営業も多い。
マレーシア以外の国の料理
  • 豚肉、アルコールを扱う店も多い
  • フライドチキンのお店は繁盛していることが多い
  • 都心なら和食にも困ることはない

様々な民族の文化が色濃く反映されているのが食です。たくさんの店を開拓して、マレーシアの魅力を発掘していきましょう!!

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