海外転職の英語はTOEIC600点で十分?現地営業に必要なもの

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海外転職ってどれだけハードル高いんだろう??

営業職ともなればかなりの英語力が必要なんじゃないかなぁ・・・??

海外で仕事がしたい」、「ワーホリでバイトじゃなくて営業や技術職のようなスキルを活かした仕事がしたい」と思う方は多いんじゃないでしょうか。でもそれためにはかなりの英語力が必要だからと諦めてはいないでしょうか?

最近、僕も海外への転職活動を始めて、それが大きな間違いだということに気が付きました。実は海外で日本人は職業や国によっては引く手あまたで、英語力も完璧は求められていません。

26歳、既婚、子どもなしの僕ですが、海外での営業職に就くことを目標に絶賛転職活動中です。同じ志を持つ方の参考うれしいと思い書かせていただきます。

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海外への転職を考えた理由

海外転職を考えた理由は主に3つあります。

  • 30歳になったときに自分の市場価値が低いことが想像される
  • 海外が刺激的で面白そう
  • 日本的な働き方が合わない

30歳になったときに自分の市場価値が低いことが想像される

現在26歳で今の会社は新卒で入社しました。スペックとしては国内営業で若いうちから責任ある得意先を任されています。社内的な評価は高いと思います。

はたから見ても出世ルートには乗っており、自己評価としてもこの会社で続けてもある程度の役職まではいける確信がありました。

でもそれと同時に考えたのは、この会社の外では全く市場価値の低い人間だということに。

これといった資格といえば普通自動車運転免許とTOEIC685点くらいです。これくらいであればどこにでもいますよね。いくら売上計画を達成しているとはいえ、それはこの会社の商品を既存の顧客にセールスしているからで他企業でも流用できる普遍的な能力ではありません。正確には営業力に関しては流用可能な部分もありますが、それを社外の人にわかってもらうには少なくとも1年は一緒に仕事をしなくてはいけません。

つまり、ひとたび自分がこの出世ルートから外れた場合、応用が利かず、転職しても好条件の仕事を得ることができなくなると考えました。

また、逆に自分がこの仕事を変えたいと思い立った時、自分の武器(スキル)がない状態でもよい待遇に巡り合うのは難しく、結果、この仕事を変えることができなく、選択肢を狭めてしまうことにつながるという危機感を抱えていました。

海外で就労経験というのはそういった心配をぬぐえ、自分のキャリア高めることができるのじゃないかと思い選択を考えました。

海外が刺激的で面白そう

先ほどは自分のキャリア(外見)を高めることについて書きましたが、今度は内面的な動機です。

僕は学生のとき20日間ほどで短いですがタイでバックパッカーをしたことがあります。このときの経験が今でも海外で生活する基準になっています。一人であれやこれやをしてつたない英語でなんとかやっていく。未知の文化や人に触れることに面白さを感じました。

また英語に関しても昨年はフィリピンに超短期留学を行い、仕事でも海外の代理店に向けて展示会でプレゼンを行いました。

この二つの経験から気が付いたのは、自分は海外での生活もやっていけるし、英語もそれなりのレベルに達したということです。

自分にとって海外はいつも刺激的で面白く、なにか達成感を与えてくれる場所でありました。それは韓国でもフランスでもタイでも、どこでも新たな発見が得られ、楽しさを感じられました。

正直、その国のすべてを見たわけでもありません。でも、海外で根を下ろす仕事を知らないからこそ海外就職をやってみたかったのです。

日本的な働き方が合わない

最後は日本の、今の会社のネガティブな部分です。

出世ルートに乗っているとはいえ、かなり年功序列の会社です。別に年功序列を否定するわけではありません。ただ相性の問題です。「なぜこれで役員になれるんだろう?」と首をかしげざるを得ない評価に疑問を感じていました。

また給料のアップもわずかです。認めてくれるのはうれしいのですが、やはりある程度お金として具現化して還元してくれないと責任ある仕事を任されるだけで、ほかの人と同じ給料では納得できませんでした。

これが20代だけであればいいのですが、40歳くらいまでは役職に大きな変動がなく、給与が上がらないのは将来を考えたときに不安でした。

まあこれは日本だから海外だからと一括りにするのはおかしいような気もします(海外でも薄給もあるでしょう)。ですが、将来のキャリアと同じ考えになりますが、このままではより良い環境を選ぶことができなくなると思っていました。

また意見を発することを建前上は良しとしながらも、会議は長いだけで無駄が多く、上司に”NO”を言っても聞き入れてもらえないことが多かったのもウンザリしていました。

転職先に求める条件

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。

最初にも書きましたが、これまで営業をずっとしていました。これに一定の楽しみも感じており、海外でも同じように営業をやりたいと思いました。

そして国については東南アジアを考えました。

なぜかというとただ単に募集が多かったからです。つまり難易度がそこまで高くない。

ちなみにエージェントはリクルートとJACアジアに登録しましたが、最終的にJACアジアに絞りました。どっちが良い悪いというわけではなく、リクルートは国内案件に強く、国内企業に属して駐在JACは支店が現地にあるので現地採用が可能というところの差です。

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僕は30歳をひとつの区切りに見据えていたので駐在であれば国内で1~3年研修して、駐在という流れが多く、イメージしたスピード感にそぐわないため、現地採用を選びました。

ちなみに駐在は募集少ないですが、東南アジアであれば日本企業ベースの給料が得られるため、
現地採用よりも 給与は高く、メリットもあります。

ですが、現地採用であってもビザ基準があったり、日本人を取るため(ギャップが大きすぎると応募が少ないから)、ローカルの労働者よりも多くもらえることがほとんどです。そこまで心配は不要だと思います。

とにかく海外で営業がしたい!!くらいしか条件はありません(笑)

海外転職をしながら感じたこと

やりながら感じたことは下記の4つです。

  • 東南アジアでは日系企業相手の商売が多い
  • ローカル企業と日系企業の募集が半々くらい
  • 英語力はTOEIC600点で良い企業も多い
  • 面接は日本語で行うこともしばしばある

1つずつ説明していきましょう。

東南アジアでは日系企業相手の商売が多い

日系企業は東南アジアに多く進出しています。

もはや常識ですが、日本の地価・物価・人件費は高く、日本で企画、セールスし、モノを東南アジアで作るといった調子です。多いのは自動車です。日本は自動車の製造が発展しています。東南アジアにも工場は多くあります。

製造だけではなく、消費も増えています。今や東南アジアでも自動車は一般的です。加えて人口も増加傾向です。インドネシアなんかは世界で4番目の人口(約2.6億)を誇ります。マーケットも大きくなっていきます。

現地の工場とはいえ、仕入れなど舵を取っているは日本人。やはり言語だけでなく文化など共通のバックグラウンドのある日本人通しのほうが仕事もはかどります。そのため、自動車の資材やパーツ供給する会社の営業は募集が多いように感じました。

あとはそんな日本人を派遣する人材サービスとか日本人向けの海外情報メディア、不動産の営業なんかもありましたね。

ローカル企業と日系企業の募集が半々くらい

募集はローカルも日系企業もありました。

日系企業は本社が日本のため、日本人の在籍も多く、現地採用も駐在も両方在籍していることが多いです。主なコミュニケーションは日本語でいける会社も多いですが、やはり現地の同僚と話すときは英語が必要なようですね。

ローカルも日系企業向けに商売している企業の募集がほとんどのため、少ないが日本人が在籍しているもしくは日本語が話せる方がいる場合が多いです。必ずしもローカルだからハードルが高いというわけではなさそうですね。

英語力はTOEIC600点で良い企業も多い

意外なのは日系でもローカルでもそこまでの英語力は求められていない企業も多いということです。

さんざん言っている通り、顧客は日系企業を担当するため、ビジネスは日本語なのです。もちろんビジネス英会話程度は必要ですが、TOEIC800点以上みたいなことは決まってないことが多いです。もちろん国によってばらつきはあります。フィリピンなんかは公用語が英語のため、要求は高いでしょうし、インドネシアでは第二外国語扱いのため550点くらいでも全然問題ないそうです。

面接は日本語で行うこともしばしばある

まだ働いてもないのに偉そうに・・・って思うかもしれませんが、それを確信したのはJACのコンサルタントの方に英語レベルをチェックしてもらったときです。3分くらい英会話したのですが、全然問題ないと言われました。

必要最低限、いいたいことを伝えられればOKだそうです。(難しい言い回しが不要)

面接も日本人がいる企業の場合は日本語です。ちなみに面接はスカイプなので現地に行く必要はありません。最終面接では要されることもあるようですが・・・。

また英語面接もしましたが、ゆっくり話しても問題ありません。とにかく語学力よりもコミュニケーション力や仕事ぶり、パーソナリティの部分で判断しているようですね。

ちなみに海外の履歴書には顔写真が不要みたいです。ビジュアルはそこまで関係ないっていうのは日本と違いますね(笑)

転職先として絞った国

国を指定していなかったので、とにかく多くのJACの支店のコンサルタントさんから提案をもらいました。中国(広州)、香港、台湾、フィリピン、インド、インドネシア、ベトナム、マレーシア、シンガポール、タイ。2週間は毎日各国のコンサルタントさんとスカイプで面談してましたね。

ちなみにJACのコンサルタントさんは皆海外の支店で勤務しているので、その国について詳しく、生活やビザ、物価について事細かに教えてくれます。本当に助かります。ひとりじゃここまでそれぞれの国のことを深く調べられないので・・・。

候補として絞ったのが以下の3か国。

  • インド
  • マレーシア
  • インドネシア

最初、国にこだわりはそこまでなかったので、絞り込んだといっても自分が転職をする利便上で、多すぎると収拾がつかなくなるからです。

主に仕事内容がメインの選定基準のため、これ以外も面白そうな条件があれば検討する予定です。

インド

いきなり東南アジアではないですが・・・(笑)

インドを希望した理由は日本と環境が真逆だからです。

宗教、食事、人口など日本と勝手が違いすぎますよね。なんとなく楽しそうで好奇心がくすぐられます。それに日系企業が集まる都市部はかなり安全だそうです。キャッシュレス化が進んでおり、宅配でだいたいのことが済むそうです。コンサルタントさん曰く「逆に便利すぎる」。

そうなるとますます穴場ですよね。

インドでの生活は日本人からすると困難そうなイメージですが、実際はそこまでではない。

ちなみに女性のほうがインドに転職してくる日本人は多いそうで・・・。やっぱり強いのは女性ですね(笑)でも犯罪に巻き込まれるのは無知の観光客できちんと対策をしていれば女性ひとりで来ても危ない目にあうことはまずないそうです。

イメージからかインドは人が集まりにくいみたいで、好待遇の案件が多いです。年1回の帰国補助があったり、保険も充実しています。給料も年間25,000USドルがビザで最低基準として決まっているため、それを下回ることはまずありません。

仕事に関してはインド人ということで親日でもなく、あくまでフラットな関係だそうです。なんとなく難しそうですが・・・。それもそれで面白そうです。

めちゃくちゃ面白そうっていうのが素直な感想です。

チャレンジのしがいがありそう。

マレーシア

マレーシアですが、これはインドとは真逆です。

日本人が移住したい国として常にトップであり続ける国ですよね。ある程度の安心と生活が担保されています。

ご飯もおいしそうだし、物価も安い。LCCが発達しているから旅行もいっぱいできる!!

というやんの意見で候補入り。やっぱり二人で移住しますから、二人が納得いく選択をしないとですね。

仕事はマレーシアは多宗教、多民族国家のため、日本人だからといって浮くことがないそうです。その寛容さが移住したい人を増やす理由なんでしょうね。

日系企業もタイ、マレーシアを拠点にしている企業が多いような印象があります。英語の習得率も高いため、どこでも英語が通じるというのは生活もしやすくなるのではないでしょうか。

インドネシア

インドネシアはイメージ的にインドとマレーシアのちょうど中間なんじゃないかな~と思って選択肢に入れました。

宗教はイスラム教が多く、インドほど治安が悪いイメージはなくともマレーシアほど発展しているイメージもありません。

ですが、首都のジャカルタは発展してきており、日本人が住むには困らないそうです。親日家が多く、助けてくれることもあるのだとか。またバリ島を代表に海のきれいな観光地も多いですしね。あとオーストラリアが近いです。

仕事においては英語力がそこまで必要ではなく、TOEIC550点くらいあれば最初は問題ないとのこと。逆を言えば英語が通じない人も多く、そこは苦労するかもしれませんね。

またインドネシアは世界でも人口4位(2.6億)、ASEAN(東南アジア諸国連合)も本拠地はジャカルタにあります。それだけ発展の余地があり、注目がされている国でもあります。

人口が多い分、大きいビジネスができそうですし、存在感もありますよね。

発展していく様が目に見えてわかるっていうのは魅力かもしれないです

まとめ

ここまで書いといてまだ就職先決まってません(汗)

落ちてはないけど、選考は進んで受かってもない状況です。

でも今の気分を真空パックして保存できるのがブログ(文章)だと思うので書きました。初心に帰りたくなったときに、そしてだれかの道しるべになれば幸いです。

・海外転職はTOEIC600点ほどの英語力でも可能。

・営業は日系企業相手なので、語学よりも営業スキルが求められる。

・現地採用でも生活に支障がないほどの給料は得られる。

・東南アジアは自動車に関する製造業が盛んで、日本人の需要が高い。

転職活動がんばります!!

進展があればまたブログに書きます!!

(早く海外でプール&ジム付きのマンションで優雅な暮らしをしたい・・・)

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